ランニング、筋トレの疲れの原因は酸素不足だった!酸素不足による疲労と酸素カプセルの効果!
2017/10/28カテゴリー:アスリハ,ゴルフ専門コース,スタッフブログ,トレーニング,トレーニング,記事,酸素カプセル
マラソンシーズンに入り、ランニングや筋トレなどでトレーニングされている方が増えてきました。
マラソンのタイムを伸ばしていくのならば身体を追い込んでいかなければいけません。また、筋トレなどで肉体改造するためにも身体をいじめぬく必要があります。
「もっとスピードを上げたい」「もっと長く走りたい」「もっと筋トレがしたい」と気持ちはあると思いますが、これを妨げるのが….…
「疲れ」です。
疲れの原因と疲れを取るためには!?
そもそも「疲れ」とは、疲れを引き起こす物質が体内にたまった状態のことです。
激しい運動をすると、酸素が体内に十分に行き渡らなかったところがあり、細胞に疲労物質が蓄積され、必要な成分の入れ替わりが行われなくなります。
そこで酸素を身体のすみずみまで行き渡らせることができれば、老廃物が押し流され、疲れが取れていきます。
疲れの原因がわかればどうするかわかりますよね!!
そうです!「疲れ」を取るためには「酸素」をたくさん取ればいいのです!!
「酸素」をたくさん取ることで、疲労物質の分解を早めてくれます。そして、筋トレなど筋繊維が損傷し、回復、修復する過程でも「酸素」を必要として、筋肉は大きく強く回復していきます。
「酸素ってすごい!」と思われたと思いますが、「酸素」のすごさはこれだけではありません!!
マラソン選手のように長く走るには!?
酸素の役割は、疲れを取ることだけでなく、筋肉を動かすために必要なります。
運動のエネルギーは、運動の強度と継続する時間によって変化し、それは筋肉にも関係しています。
筋肉には、大まかに3種類あり、一つは脂肪酸という物質が「酸素」を使ってエネルギーを生み出す「赤筋(せっきん)」。
もう一つは、酸素を使わず糖質からエネルギーを生み出す「白筋(はっきん)」。そして、糖質も脂肪酸からもエネルギーを生み出す中間の筋肉があります。
マラソンなど長時間の有酸素運動の場合は、酸素を取り入れながら行うことで、弱いエネルギーながらも長時間続けることのできる「赤筋」を使った運動をします。
この反対の100M走などのような無酸素運動では、短時間で強いエネルギーを生み出す「白筋」を使います。
マラソン選手は、上手に酸素を取り入れ「赤筋」を動かすことで長時間走ることができます。
しかし、「酸素」が不足してくると「白筋」を使うようになってしまいます。白筋は、疲労物質を発生させるので、疲れてしまいます。つまり、いかに酸素を取り込んで「赤筋」を動かすかがカギとなってきます。
酸素カプセルの秘密
酸素のすごさを理解してくださったと思います。
「酸素」の必要性を理解したら、酸素をたくさん取り入れたいと思いましたよね!!
この「酸素」を多く取り入れるためには、「酸素カプセル」に入ることが有効な手段となってきます。
酸素カプセルに入ることで、効果的に酸素を身体のすみずみまで取り組み、疲労物質を分解をサポートして疲労回復に繋げてくれます。ハードな練習、筋トレ後やフルマラソン、ハーフマラソン後に入ることをオススメします!!
運動後もオススメですが、フルマラソンや激しい筋トレの前も酸素を多く取り組むことでエネルギー効率を上げることができるので、パフォーマンスアップにも繋がります。
長島治療院は3店舗ありますが、全院に酸素カプセルを完備しております。マラソンの練習や筋トレの疲れなどでお悩みの方は是非ご相談ください。
監修 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー 齋藤良気
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