気になるそのたるみ、美顔鍼で解決しましょう!
2016/12/28カテゴリー:おすすめ美容情報,スタッフブログ,美容鍼,記事
最近鏡を見ていて、「なんか下がってきたかも…」
なんて思われることありませんか?
美顔鍼を受けに来られる方でもいらっしゃいます。
「前はもっとこう…きゅっとあがってたんですけど」
いつの間にか現れるたるみは、真皮のコラーゲンやエラスチンが変化することによって起こります。
ここでコラーゲンとエラスチンの働きをおさらいしておきましょう!
コラーゲン:丈夫なたんぱく質からできた繊維で水分を除けば真皮の70%を占める肌の主要成分です。真皮の中で網目状のネットワークを作ることで肌の弾力をキープしてくれます。
エラスチン:ゴムのような弾力のある繊維でコラーゲンのネットワークを繋ぎとめるように支えてくれています。
このような役割をしてくれているので、コラーゲンやエラスチンが減少したり変性したりすると肌の弾力が失われてしまうんです。同じたるみでもそれぞれで現れる部分は変わってきます。現れ方には「たるみ毛穴」「涙袋」「二重アゴ」「ほうれい線」などがあります。
【たるみ毛穴】
初期のたるみで、多くの人が毛穴の開きからたるみを感じ始める。本来ならハリのあるコラーゲンが毛穴をまわりから支えていますが、コラーゲンが緩んでくると支えきれずにたるみとなる。
【涙袋】
目元の皮膚はもともと薄いくなっており、この部分がたるむと眼球のまわりにある脂肪を支えきれなくなり、下まぶたの皮膚がぷくっと膨らんだようにみえる。
【二重あご】
体重が増えているわけでもないのに二重あごになるのは一種のたるみ。フェイスライン(頬から顎まで)は顔の中で最も脂肪が厚い部分なのでそれを皮膚が支えきれなくなると二重あごにみえてくる。
【ほうれい線】
よくシワと間違えられがちですが、たるみが原因。表情の変化やたるみによってほうれい線ができ、その線が消えなくなってくるとシワのように線が残ってしまいます。頬の厚い脂肪を支える皮膚や皮下組織がたるんで支えきれなくなっている。
この4つはいずれも原因は同じでコラーゲンの弾力が弱まることです。シワもコラーゲンが変性することで起きるので同じ原因になります。なので、コラーゲンに働きかけることが大切なんです!たるみやシワができてからだと解消していくことは大変なので、たるみが進行しないように早めにケアをして予防しておくことも大切です。
また、たるみにはコラーゲンの変化だけではなく、皮下組織の脂肪が大きく重なってしまったり、血管やリンパ管の循環が低下してむくみが起きてしまうことも要因の1つです。単なるむくみだと思って放っておくと真皮の組織の機能低下にもつながります。マッサージなどで真皮層の活性化を図るのも効果的です!代謝を高めて皮下脂肪をつきにくくする効果もあります。
またフェイスラインのたるみやほうれい線は筋肉も関係しています。筋肉をしっかりトレーニングしたり緩めてあげることで本来の役割を取り戻してあげましょう!トレーニングをしようと思って顔を大きく動かし無理に表情をつくる運動をすると余計に表情ジワを深くしてしまうケースがあるので注意しましょう。
コラーゲンを増やしたり、筋肉を緩めたりするのに、鍼はとても効果的です!
実際に美顔鍼の施術を受けられた方の前後を比べて見てみると、、、
鍼の前後で頬のたるみが取れることでほうれい線の影も薄くなっています。また、鍼をすることで血流が改善され顔色もとても良くなっています。
皆さんも一度お試ししてみてはいかがですか?
監修 鍼灸師 小林愛弥
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