【今話題!】サッカー日本代表武藤選手を離脱に追いやった外側側副靭帯損傷の原因と治療
2016/02/11カテゴリー:スタッフブログ,ブログ,捻挫・肉離れ・打撲log,膝のスポーツ障害,記事
サッカー日本代表武藤選手の離脱の原因となった外側側副靭帯損傷。
「それってどんな怪我なの?」「大変な怪我なの?」そんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
今日はそんな外側側副靭帯損傷のお話です!!(*^^*)
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《外側側副靭帯とは、、、、》
弓状靭帯、膝窩筋腱、膝窩腓骨靭帯とともに後外側構成体を形成する靭帯の一つです。
《受傷機転》
外側側副靭帯の受傷機転は脛の骨に内側かから力が加わった場合、もしくは膝が過伸展した状態で脚が外に捻れた場合の二つがあげられます。 ?
ラグビーやアメリカンフットボール、サッカーなどのコンタクトスポーツに多く、他の靭帯との合併損傷として起こる場合が多くみられます。
《リハビリ》
膝の動揺性が軽度の場合は手術は行わず保存療法の適応となり、重症度によっては受傷前と同じレベルでの活動性を維持することが可能です。
またリハビリに関しては早期から大腿四頭筋の筋力回復に努め、動揺性が強い場合には膝関節装具の装着が必要となります。
このようなトレーニングから始め、徐々に体重をかけたトレーニングや競技に合わせたトレーニング、怪我をした原因に近いトレーニングとレベルをあげ、再発の予防をしていきます。
ニュースによると武藤選手も保存療法を行うとのことなので、このようなトレーニングをトレーナーと行い復帰を目指すようです。
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当院ではスポーツ選手に行うようなトレーニングを一般の方にも指導し、根本的な治療、再発の予防を目指します。
膝の怪我だけでなく、他の怪我もしっかり治療からリハビリまでサポートさせて頂きます!
身体の不調がある方も不調はないけどコンディショニングして欲しいという方も是非一度当院へご来院下さい!!
監修 柔道整復師・鍼灸師・あんまマッサージ指圧師 原田彰
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