テニス肘、ゴルフ肘にオススメの治療法とは?!≪外側上顆炎、内側上顆炎に対する鍼治療≫
2015/12/16カテゴリー:記事,鍼灸治療
以前、テニス肘、ゴルフ肘をブログで紹介しましたが、今回はテニス肘、ゴルフ肘での治療について紹介します。
テニス肘、ゴルフ肘は、肘の外側が痛くなる「外側上顆炎」と肘の内側が痛くなる「内側上顆炎」のことをいいます。
この外側、内側上顆の部分に筋肉が付着していて、手首の運動によってストレスがかかり炎症を起こしてしまいます。
炎症の原因は、手首の使い過ぎで起こり、外側上顆炎の場合は、「長橈側手根伸筋」や「短橈側手根伸筋」の筋緊張を起こしていることが多いです。内側上顆炎の場合は、円回内筋や橈側手根屈筋などの過剰に筋緊張を起こしてしまいます。
この筋緊張には、マッサージやストレッチも効果てきなのですが、鍼治療で直接筋肉に刺激して筋緊張を緩和させるのも効果的です。
長・短橈骨手根伸筋や回内筋などに鍼を介して電気を通すと筋肉の収縮と弛緩を繰り返して緩めることができます。筋緊張を取ることによって、炎症部分のストレスを緩和させていき痛みの軽減が期待されます。
鍼治療を受けられた後、「こんなに緩むのか!!」や「痛みがとれた!」などどビックリされる患者さんも多いです。
テニス肘、ゴルフ肘は治りにくいケガでもありますので、マッサージ、ストレッチと併用しながら、鍼治療を行っていくことをオススメしております。
鍼の痛みの電気の痛みもほとんどありませんので安心して下さいね!
以前のブログにもテニス肘、ゴルフ肘について詳しく書いてありますので、是非読んでみて下さいね。
https://at-n.net/staff_blog/2488/
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監修 柔道整復師・鍼灸師・あんまマッサージ指圧師 原田彰
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