テニス・ゴルフしていないのに「テニス肘」「ゴルフ肘」と診断された!?
2022/05/24カテゴリー:ブログ,スタッフブログ,記事,肘のスポーツ障害,肘痛
○テニス・ゴルフをしていないのに「テニス肘」「ゴルフ肘」と診断された
○雑巾など絞る動作が痛い
○テニス・ゴルフをしていて肘の外側・内側が痛い
○ペットボトルや荷物を持ちあげたりキャップの開閉が痛い
○このまま放置していて完治するのか心配
このようなお悩みで、お困りの方はいらっしゃいませんか?
当院に来られる患者様からこのようなお話をよくお聞きします。
「テニス肘」「ゴルフ肘」は、テニスやゴルフをされている方に多く発生しますが、スポーツをされていない方にも多く発症します。
正式名称は、テニス肘が「外側上顆炎」ゴルフ肘が「内側上顆炎」と呼ばれます。
一般に30から50代に発症することに頻発し、発生の原因として、スポーツ愛好家だけでなく、スポーツをされていない方にも手首や前腕の筋肉をオーバーユース(使い過ぎ)する事で発生します。
何かをしていて、一発で痛くなるものではなく肘に負担のかかるスポーツや日常生活動作などによる疲労が蓄積されることで誘発されることが多くなります。
主な症状として、テニス中やゴルフ中の肘の痛み・雑巾などを絞る動作・ペットボトルの開閉・荷物を持ちあげたりすることで疼痛が増強します。
安静にして疼痛が減弱する方もいますが再発するケースが多く存在します。
安静にして疼痛が減弱する方もいますが再発するケースが多く存在します。
早期回復には、早期の治療と再発予防のトレーニングやセルフケアが大事な要素になってきます。
前腕のセルフストレッチ(外側)
前腕ストレッチ(内側)
当院は、痛みのある部分だけでなく、怪我した箇所の周辺部分の関節や筋肉についても適切な処置を行い機能改善や怪我・障害からの日常生活復帰、パフォーマンスアップに繋がる施術を行っています。
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監修 柔道整復師 松井美奈
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