ゴルフでの腰痛の原因はここにあった!腰痛予防のストレッチ
2018/09/27カテゴリー:アスリハ,ゴルフ専門コース,スタッフブログ,ストレッチ,トレーニング,トレーニング,ブログ,腰のスポーツ障害,腰痛,記事
こんにちは、北浜、守口の整骨院、A.T.長島治療院です。
以前ゴルフの前にして頂きたい「腰痛予防ストレッチ」で股関節周りのストレッチをお伝えしました。
今回は、整骨院の先生でトレーナーである私たちがオススメする腰痛予防のために必要な胸、背中、肩甲骨のストレッチを紹介します。股関節周りのストレッチをすることで腰にかかる負担を減らし、骨盤の動きの改善でゴルフスイングでのスムーズな体重移動に繋がってボールに力も加わりやすくなります。
骨盤の動きに続いて腰痛予防に必要になるのが、胸、背中、肩甲骨の動きになってきます。
ゴルフのスイングの時に腰を回す、捻ることが重要と思われがちだと思いますが、実は腰の関節は回る、捻る関節ではありません。その関節を回す、捻る動作を繰り返すと腰痛になってしまいます。
一方、胸、背中、肩甲骨はゴルフスイングのような動きに適した関節でもあります。
スイングでは腰を回す、捻るのではなく、胸、背中、肩甲骨の動きでスイングに繋げることが必要になります。
それでは、ゴルフのプレー前にやって頂きたい腰痛予防になる「胸、背中、肩甲骨」の動き作りのストレッチを紹介していきます。
1.肩甲骨周り
肩甲骨の動きが悪いままゴルフや運動をすると腕の振りが小さくなり、背中や腰の動きにも影響して腰痛にも繋がります。
①手のひらを上にして体の前で腕を伸ばします。
②手のひらを返しながら肘を引きます。
手のひらは上向きから下向きにして肩甲骨を内側によせるように動かすことで肩甲骨の動きを良くしていきます。
リズムよく運動前に10回行います。
次に反対の動きも行います。
①手のひらを下にして体の前で腕を伸ばします。
②手のひらを上に返しながら肘を引きます。同じ様にリズムよく10回行います。
手のひら、甲を変えて行うことで、肩の回旋する筋肉に刺激が入って肩、肩甲骨周りの動きを上げていきます。
2.胸、背中
胸、背中のストレッチは、スイングで必要な回旋動作を引き出し、腰への負担を減らしてくれます。
①片膝立ちになって反対側の足を後ろに引いて片手を床につきます。
②反対の手を耳に当てて、肘をついている腕に近づけるように胸を縮めます。
③肘を伸ばしながら体が横にくるように体を開いていきます。この動作を繰り返し行います。
10回行って、反対も同様に行います。
腰痛予防の「胸、背中、肩甲骨」のストレッチを紹介しましたが、ゴルフのプレーなど運動前は、動かしてストレッチを行います。動かしてストレッチすることで、関節の動き、筋肉の動きを適切に引き出すことができて、腰痛予防などケガの防止に繋がります。
紹介したストレッチは、もちろん、ゴルフのプレーにも良い影響を与えてくれます。
A.T.長島治療院北浜、守口では、これらのストレッチを指導しながら「ゴルフ専門トレーニング」も行っております。興味のある方は気軽にご相談ください。
守口院
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監修 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー 齋藤良気
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