肉離れをして「不安」や「痛み」を抱えている人必見!
2024/04/09カテゴリー:ブログ,スタッフブログ,記事,トレーニング
こんにちは!
A.T.長島治療院です⭐️
患者様から
「前に肉離れしたところが痛む」
「痛みはないが走る時に少し不安」
などの声を頂きます。
このような症状の方は肉離れが完全に治りきっていない可能性があります💦
この状態のままでいると再発の恐れがあるので、早めの治療をオススメします‼️
今回は肉離れの中でも特に多い、太ももの後ろの筋肉「ハムストリングス」の肉離れについてご紹介します。
肉離れとは?
肉離れとは筋肉の収縮動作が急激に行われた際に筋細胞や筋膜が急激に引き伸ばされて「部分断裂」「完全断裂」をおこしてしまう筋肉の障害です。
◉筋肉の収縮動作が急激に行われる場面
・ランニング中の急激なペースアップ時
・テニスやサッカーなど、急な切り返し動作や方向転換時
・繰り返しのジャンプ動作(クラシックバレエなど)
◉症状
軽症
症状は比較的軽く、部分的に小規模の筋断裂が生じているケースです。
痛みはありますが自力の歩行が可能な状態です。
中程度
筋線維の一部断裂、筋膜の損傷、皮下内出血を発症している状態。
自力歩行が難しくなってきます。
重症
筋線維に部分断裂が深く発症し、患部には陥凹部が確認できます。
この段階になると自力歩行はほぼ不可能となり、痛みも非常に激しい激痛を伴うようになります。
リハビリ
ストレッチ
ストレッチは治療と同時進行でやっていきます。
パターン①
椅子にかかとを置き、膝を曲げた状態で上半身を前に倒していきます。
パターン②
かかとを置き、膝を伸ばした状態で上半身を倒します。
初期トレーニング
脚上げ(SLR)
上向きに寝て膝を伸ばしたまま脚を上げていきます。
動かす範囲はまずは痛くない範囲で動かしていき、痛みが落ちてきたら大きく動かしていきます。
次は下向きで同じように膝を伸ばし、上げていきます。
ヒップリフト
膝を立て上向きに寝ます。
膝から肩までが1直線になるようにお尻をあげます。
*これは段階的に足の着く位置をお尻から遠くしたり、かかとだけで支えたりします。
レッグカール
痛めている脚にチューブを巻き付け、反対の足でチューブの端を踏みます。
チューブの抵抗を感じながら膝を曲げていきます。
以上の内容は初期のリハビリになってます。
次回は後期リハビリをご紹介していきます。
分からない事などあればいつでもご相談ください⭐️
不安や痛みを抱えながらスポーツをしている方は早く治して復帰しましょう!
全力でサポートをさせていただきます😆
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監修 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー 松井芳裕
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