反り腰はこうやって治せ!〜アスレティックトレーナーのおすすめエクササイズ〜

こんにちは!
A.T.長島治療院の齋藤です!

当院には腰痛で治療に来られる方がたくさんにいらっしゃいます。
腰痛を抱える方は姿勢が崩れている方がほとんどで、猫背や反り腰といった姿勢が特に多いです。
その中でも「反り腰」の改善に役立つエクササイズを今回はご紹介します!

反り腰とは?

反り腰は写真のように腰の骨が後に反っている状態を言います。


この状態は骨盤が前に傾いている状態「前傾」のポジションになります。
この状態だと腰痛が出やすいのはもちろん、背中や太ももの前面やふくらはぎの張り感が出やすくなります。
また、ウェスト周りやお尻の筋肉は使いにくいポジションになってしまうため、お尻が垂れ下がっているように見えてしまいます。

また、この状態は立った状態で背筋をしているポジションになるので背中の張り感も出やすくなります。

どうやって改善する?

反り腰を改善するためには、必ず鍛えないといけない場所が2つあります。
それはお腹周りとお尻周りです

前述した通り、反り腰は骨盤が「前傾」のポジションになっていることが多いです。
ですので、骨盤を「後傾」のポジションにしないといけません。
骨盤を「後傾」させてくれる筋肉がお腹周りとお尻周りです。
これらの筋肉を効果的にトレーニングすることで反り腰が改善されやすくなります。

お腹やお尻のエクササイズを3つ紹介しますので、ぜひ実践してください!

反り腰改善エクササイズ

①ヒップリフト


⑴上向に寝て膝を90°に曲げる
⑵足の裏で床を押すようにしてお尻を持ち上げる
⑶膝-お尻-肩が1直線になるようにする
もも裏やお尻、お腹にしんどさが出ればGOOD
腰がしんどいとBADです。
鏡を見ながらフォームを確認しましょう。


②キャットバック



⑴四つ這いになり、股関節・肩が90°のポジションを作る

⑵背中を天井方向に猫のように丸めていく

⑶頭頂部〜お尻まで綺麗なカーブになるようにしましょう


背中の伸び感やお腹の収縮感が出ればGOOD!

肩周りがしんどいのはBADです。

鏡を見ながらフォームを確認しましょう。

③キャットバック・ブリッジ


⑴四つ這いになり、股関節・肩が90°のポジションを作る

⑵背中を天井方向に猫のように丸めていく

⑶丸めたまま膝を浮かし、踵が床につくまでお尻を天井方向に持ち上げる

キャットバッドの感覚+もも裏やふくらはぎの伸び感が出ればGOOD!

肩周りがしんどいのはBADです。

鏡を見ながらフォームを確認しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

反り腰の方にとってはしんどいエクササイズもあったと思います。

ですが、反り腰の改善には欠かせない運動ですのでぜひ頑張って実践していきましょう!

A.T.長島治療院では、スポーツマッサージや骨盤矯正はもちろん、運動療法のほかにも、鍼灸治療や電気療法、酸素カプセルなどを考慮して

完全オーダーメイドの治療プログラムをご提案しております


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そんな方はぜひ一度A.T.長島治療院にお問い合わせください!




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監修 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー 齋藤 良気

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