【セルフホワイトニング】歯が黄ばむ原因とは?
2021/09/30カテゴリー:ブログ,スタッフブログ,おすすめ美容情報
こんにちは!長島治療院です。
今回は北浜院限定でご利用いただけるセルフホワイトニングについてご紹介します。
歯が黄色くなる原因について、次のようなことが挙げられます。
【①着色の付着】
普段の食事で色の濃い飲み物や食べ物を多く食べる方は、歯に色素が付着しやすくなります。マグカップにこびりついた茶渋がなかなか取れないように、一度付着してしまうとブラッシングでは簡単に落ちないほど強力に付着してしまいます。
【②歯石の付着】
歯磨きはやっているつもりでも、歯と歯茎の間や歯と歯の隙間など磨き残しがどうしても残ってしまいがちです。そうして磨き残しが積み重なると、細菌が繁殖しプラークと言われるものができ、そのプラークが石灰化したものが歯石になります。
歯石が歯に付着すると歯茎の腫れや口臭、歯周病などにもつながります。
【③加齢変化】
歯は中心から歯髄という神経があり、その周りを象牙質という組織で覆われており、さらにその表面をエナメル質で覆われています。歯磨きや歯軋りなど日々の生活でエナメル質が薄くなると象牙質の色が透けて見えるようになります。
【④虫歯や治療後の詰め物による変色】
虫歯になった歯は黒くなることが多くなります。
また、治療の際に歯に詰め物や金属を入れた後、経年的劣化により詰め物の部分が黄ばんできたり黒ずんで見えてしまいます。
【⑤神経がない歯】
虫歯の治療などで神経を取り除いている、もしくは神経が死んでしまっている歯は時間とともに少しずつ黒くなります。
【⑥歯の磨きすぎ】
③の加齢変化でも少し触れましたが、間違った歯磨きは歯の黄ばみの原因になります。硬い歯ブラシでゴシゴシと強く磨いたり、荒い研磨剤が入った歯磨き粉で磨いていると、表面のエナメル質が削れて薄くなり黄色くなります。
【⑦口の乾燥】
口内が乾燥すると、歯に着色が見られるようになります。これは、唾液による「洗浄効果」が薄くなるからです。
唾液には自浄作用というものがあり、歯や歯間に付着した食べかすを洗い流す作用があります。口内が乾燥し唾液の分泌量が減少すると歯の着色も起こりやすくなります。
【⑧薬品による着色】
薬品の中には歯に着色するものもあります。色の濃いうがい薬や内服薬で歯に着色が起こることがあります。
具体的にはうがい薬(ポピドンヨード、クロールヘキシジン)、液体漢方薬、抗生物質(テトラサイクリン)などが挙げられますが、こういった薬を使用する際には、使用後にうがいをすると、歯への着色を抑えられます。
【⑨遺伝病などによる着色】
遺伝的な病気や代謝異常などによって変色することがあります。具体的には先天性ポルフィリン症、低フォスファターゼ血症、上皮小体機能亢進症、先天性梅毒、過ビリルビン血症、母親が先天性タンパク血症、糖尿病の場合などが挙げられます。
当院でご利用いただけるセルフホワイトニングでは、①の着色のお悩みの黄ばみのみ効果があります。
(※効果には個人差があります。)
他の原因で黄ばみが出てしまっている場合は歯医者さんでのオフィスホワイトニングでなければ対応できません。
歯石ができてしまってからでは効果はありませんが、日々セルフホワイトニングでのオーラルケアを行うと、歯石の沈着を防ぐことができます。
また、歯の磨きすぎや口の乾燥についてはご自身で予防もできるので、日々の歯磨きの仕方やこまめに水分を摂るなど気をつけてみてください!
ホームケアには美歯口の歯磨き粉やマウストリートメントもオススメです。
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