腰椎分離症と診断⁉️痛みで練習できず後悔しないために
2021/09/28カテゴリー:ブログ,スタッフブログ,腰痛,ストレッチ,トレーニング,投球障害,腰のスポーツ障害,肘のスポーツ障害
大阪市内の北浜と守口にある整骨院の長島治療院 です!
そして『今回のブログの内容は✨』
腰椎分離症
と診断された高校球児が痛みを伴って練習にすら参加できず、悔しい思いをした選手のお話です。
痛みを感じたのは1年前の夏(当時中学3年生)頃、引退前に野球をすると腰痛が発症
その時は痛みも強く出続ける症状ではなく、我慢できる程度
そのまま引退し、症状は寛解のまま高校に進学。
今年の4月から再び野球を続ける日々を送るはずが再発
痛みは徐々に悪化し、日常生活にまで支障がでるようになったので整形外科に受診
そこで診断されたのが『腰椎分離症』
安静指導を受け、練習に参加することを断念することに、、、
大阪から他府県に推薦で進学していた為、リハビリもできないまま新チームを向かえたタイミングで
夏休みを利用して大阪に帰ってリハビリをするために当院に来院されました。
話を聞いていると
日常生活では長時間座るとこが苦痛であり
野球の動作では
・投球動作
・スイング
・走る(ダッシュ...)
以上の動作で痛みがありました。
野球で必要な動きばかりで、ほとんどの動作で痛みがあったので辛かったと思います。
そんなSOSを受けて、今回短期間でのトレーニング(リハビリ)と投球改善を行いました。
皆さんは、投球指導を受けたことはありますか?
ある方はこのような指導を受けた方が多いと思います。
・肘を高い位置から投げなさい
・腕を強く振って投げなさい
などの声かけをよく耳にします。
もちろん肘を高い位置から投球できれば、良いのですが、投球動作の流れでできなければ、肘や肩、腰などのさまざまな所に障害が起こり、怪我に繋がります。
R2.8.2に1回目リハビリ開始前に撮影(左図)
R2.8.16が8回目のセッションが終了後に撮影(右図)
投球は教わらないと正しい動きには近づきません。
しかし、その正しい動作を身につけるためには、柔軟性や筋肉の機能性が向上が必要になります。
Before・Afterでは股関節の屈曲角度と膝の位置、足部のアライメントを修正を行うために
スクワットやランジなど野球に必要な動作の運動を行なっています。
症状はそれぞれ違ってきますが、一人ひとりにあった負担のない動作を身につけてもらうためにトレーニングを行なっていきます!
同じような症状でお困りの方がいらっしゃいましたら、いつでもご相談ください!
守口院
〒570-0028
守口市本町2-1-12
TEL 06-6998-7801
地下鉄谷町線守口駅から徒歩3分
京阪本線守口市駅から徒歩3分
北浜院
〒541-0046
大阪市中央区平野町2-2-9ビル皿井1F
TEL 06-6231-6505
地下鉄堺筋線北浜駅から徒歩3分
京阪本線北浜駅から徒歩6分
地下鉄堺筋線堺筋本町駅から徒歩8分
地下鉄御堂筋線、京阪本線淀屋橋駅から徒歩15分
監修 柔道整復師 野村 大樹
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