プロトレーナー厳選!!オススメ体幹トレーニング3選!!
2017/08/08カテゴリー:アスリハ,ゴルフ専門コース,スタッフブログ,ストレッチ,トレーニング,トレーニング,ニュース,ブログ,記事
こんにちは、長島治療院です!
今回は、私たちプロトレーナーがオススメする体幹トレーニングを紹介します。
一般的に体幹トレーニングといえば、「静止」「キープ」といった方法が広まっています。
このように止まって何秒、何分と我慢していると、「ぷるぷる、ガタガタ」と震えて肩などに力が入っていませんか!?
こうなる方の原因は、うまく体幹の筋肉を使えていないことが多いです。
体幹以外の肩や足などに力が入ってしまい、あまり効果的な体幹トレーニングとはいえません。
それでは、どのようにすれば効率よく体幹トレーニングができるのかお伝えしていきます。
今回は、3つの体幹トレーニングを紹介しますが、ポイントは、『息を吐き、動かす』ということです。
通常の体幹トレーニングですと、肩に力が入ってしまうことが多いですが、しっかりと息を吐いて動かすことで、変に力が入らなくなります。
また、腹横筋や腹斜筋、息を吸って吐くことで横隔膜といった体幹で重要になる筋肉に効果的に刺激を入れることができます。
1.フロントプランク
①初めに肘を肩幅に広げ、身体を一直線に保ちます。
※肩幅以上になると、体幹に刺激が入りにくく、肩に力が入ってしまいます。腰を落とし過ぎないように注意してください。
②細く息を吐き、お腹を凹ませながら、お尻を少し上げていきます。しっかりと息を吐き、吐ききったら元の位置に戻します。
※お尻を上げることがポイントではありません。息をしっかり吐いてお腹を凹ませることがポイントになります。
2.ニーアッププランク
①フロントプランクと同じように肘を肩幅に広げ、身体を一直線に保ちます。
②息を吐きながら4秒ほどかけて膝を肘に近づけます。
③2秒ほどかけて足を戻していきます。
※フロントプランクと同じようにしっかりと息を吐ききって体幹に刺激を入れるように意識してください。
3.バランスボールツイスト
①バランスボールの上に足をのせて、肘をついて身体を支えます。
②手を伸ばして上半身を回旋させて胸を張ります。
※バランスボールにのせている足は上側の足を前にします。身体を回したときに骨盤が落ちないように下側の腹斜筋(お腹の横の筋肉)を意識してください。
バランスボールが難しい場合は、椅子などに足をのせて行うようにしてください。
体幹部分の腹斜筋のトレーニングになりますので、ウエストのくびれを作りたい方やゴルフスイングに繋げる体幹トレーニングとしても有効です。
今回紹介したように、動かしての体幹トレーニングを是非、挑戦してみてください!!
一味違った体幹への刺激を味わうことができます。動かしてやることで、肩などに力が入らず、体幹に刺激が入るほかにも、動きをつけることでゴルフなどの様々なスポーツに適応できる身体になってきます。
また、動かすことで筋肉の動員数も増え、代謝の方も上がりダイエットやウエストのくびれ、引き締めにも効果的です。
今まで、キープをメインに体幹をトレーニングされていた方は是非チャレンジしてみてください!!
トレーニングに関してのご質問、お悩みの方は気軽にご相談ください。
監修 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー 齋藤良気
一覧へ戻る
おすすめの記事
-
- 腰痛,頸部痛,骨盤矯正×筋肉調整,姿勢改善・ピラティス,アスリハ,ゴルフ専門コース,トレーニング,腰のスポーツ障害
-
- アスリハ,キッズトレーニング,ゴルフ専門コース,スタッフブログ,ストレッチ,トレーニング,トレーニング,ニュース,ブログ,美脚・プロポーション,記事
Facebookからコメントする