今週のトレーニング報告〜整骨院でのトレーニング〜
2017/07/14カテゴリー:アスリハ,ゴルフ専門コース,スタッフブログ,ストレッチ,トレーニング,記事
こんにちは、松井です!
A.T.長島治療院は、整骨院でありながらパーソナルトレーニング行っています。とにかく痩せたい、ダイエットしたいやゴルフがうまくなりたいなどその方のあったトレーニングを提供しております。
今回は、今週に行ったパーソナルトレーニングのメニューの一部紹介いたします。
ゴルフトレーニングを行っている方で上半身を中心に行いました。上腕の三角筋や僧帽筋など背中の筋肉に刺激が入るようにしています。主に、ダンベルを使ってトレーニングを紹介していきます。
ゴルフスイングなどで大きな力を発揮するのに必要な肩の三角筋などのトレーニングです。
また、アドレス姿勢を維持するための背中のトレーニングも説明していきます。
肩や腕まわりの引き締めにも効果抜群のトレーニングです。ダイエットをしているがなかなか肩腕周りが引き締まらない方もお試しください。
1.サイドフライレイズ
・横向きで、ダンベルを持って、身体が回旋しないようにダンベルを上げていきます。
・身体を開かず、肩甲骨も背骨の方に寄せないように行ってください。
※このようにすることで、三角筋の後部線維に効率良く刺激を入れることができます。
2.シングルラテラルレイズ
・肘を少し曲げた状態で片方でダンベルを持ちます。
・手の甲を上にして、上げる方の足を少し前に出して体重を乗せながら重りを上げていきます。
※上げる方の足に重心を置くことで、上半身で重りを上げないように制限させて、効率良く三角筋を強化できます。
3.サイドレイズ
・両手でダンベルをもって、腕が床と平行になる位置まで重りを上げます。
・親指を上にして片方ずつ重りを下げて上げてを繰り返します。
※片方の腕を床と平行を維持することで、上半身の側屈による代償を防ぎ効率よく、三角筋に刺激が入ります。
4.スーパーマンエクササイズ
・バランスボールの上にお腹を乗せて、背中を一直線に保ちます。
・次に肘を伸ばしながら体の延長線上よりも手が下がらないようにしながら手を上げていきます。
※背中の僧帽筋、広背筋、脊柱起立筋に刺激が入り、ゴルフでのアドレス姿勢などの姿勢の安定に効果的です。猫背姿勢の改善にも効果的なトレーニングです。
背中に効果的に刺激を入れるために上げるときは、しっかりと肘を伸ばして行ってください。
今回紹介したトレーニングは、より効果的に狙った筋肉に刺激を入れるようにするポイントをお伝えしています。
ただ単に黙々と行うのでなく、他の筋肉の活動を抑えて行うことで筋肉への刺激の入り方が大きく変わってきます。
身体、筋肉の動き方に詳しい整骨院ならではのトレーニング方法ですので、是非お試しください。
ダイエットでお困りの方、トレーニングでお困りの方、何でも結構です、ご相談お待ちしております。
監修 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー 齋藤良気
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