春は肌荒れになりやすい!ケア方法とは?
2017/03/23カテゴリー:おすすめ美容情報,スタッフブログ,美容鍼,記事
みなさんこんにちは!
最近は少しずつ暖かく感じる日もありますが、こういった日が増えてくると花粉が飛び始めるようになりますね…
この時期の肌はとてもデリケートな状態にあり、肌荒れが起きやすくなっているんです。
春に起こりやすい肌状態
肌は何層にも重なりきっちりと配列を組むことにより、外敵から身体を守るようなバリア機能を持っていますが、冬場の乾燥の蓄積によりそのバリア機能や保湿機能が低下してしまいます。
冬から春へと季節の変化の中で気温や周囲の環境の変化があり、その変化に身体も対応しようとするため、皮脂や汗の分泌が増えたりホルモンの分泌が活性化します。
こういった体調の変化があるため、花粉などの外側からの刺激にも敏感になってしまうため、肌荒れが起こりやすい状況になっています。
理想的な肌の状態
皮膚は外側からの刺激から身体を守ってくれていますが、たったの2㎜程度しかありません。その中でもバリア機能の役割を果たしている角質層や表皮は1㎜にも満たない構造になっています。
健康的な角質層は、保湿成分であるセラミドがサンドイッチ状に水分を挟み込み、水分をしっかりとキープしてくれています。セラミドが角質細胞どうしをしっかりと繋ぎとめ角質層が安定しているので外的刺激もしっかりブロック。肌荒れも起こしにくい状態です。
外界からの刺激を受けやすい肌とは?
肌荒れを起こしている角質層は、保湿成分であるセラミドが不足しているため、水分が維持できず角質層が不安定になりバリア機能が低下しています。肌は外的刺激を受けやすいために、もともと肌にある水分が逃げやすくいっそう乾いた状態に。化粧水がしみるといった敏感肌にもなりやすく、悪循環を招いています。
この悪循環こそが肌荒れのポイントです。
セルフケア
肌荒れを起こしている人の中には化粧水を使のもヒリヒリするという方もいるかもしれません。それほど肌があれている時は肌あたりの柔らかいクリームを使いましょう。保湿成分配合のものであればなお良いです。それでもしみる場合はワセリンを塗ると良いです。
オススメのケア方法
肌荒れを起こしている人もその予防のためにも必要なのは角質層を整えてあげること。ターンオーバー(肌の生まれ変わり)を正常化することで新しいセラミドも生成され、乾燥や外的刺激からも強い肌にもなります。
セラミド配合の美容液を使うのも良いですが、おすすめなのは美顔鍼です!!
あえて小さな傷をつけることで自然治癒力を高め、肌の生まれ変わりを活性化してくれます。
そしてもう一つおすすめなのがこの美容液。HITOYURAI+30
幹細胞の美容液なので、内側から新しい肌を作っていくことができ、鍼と同じように肌の生まれ変わりを活性化してくれます。
しっかりとケアをしてこの春をつるつるなお肌で乗り切りましょう!
監修 鍼灸師 小林愛弥
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