1度は聞いたことがある!?坐骨神経痛とは!?
2016/07/20カテゴリー:スタッフブログ,記事
皆さん、坐骨神経痛と言う言葉を1度は、耳にしたことはあるのではないでしょうか?
坐骨神経痛とは、色々な原因によって坐骨神経を圧迫してしまい痛みを発することを言います。
坐骨神経痛は、椎間板ヘルニアなどとは違い病名ではなく椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの症状の1つです。
【坐骨神経痛になりうる原因とは?】
腰部椎間板ヘルニア・筋肉が坐骨神経を圧迫・腰部脊柱管狭窄症・腰椎すべり症などが原因になり坐骨神経痛に発展してます。
【好発年齢】
30代から40代に多い
【坐骨神経の症状】
症状はさまざまですが、(例えば)重たいものを持ち上げた際に突然腰に強い痛みを発し、太ももやふくらはぎにまで、痺れを発することがあります。
腰痛と下肢痛が合併して起こることもあります。
主に、放散痛・知覚異常・知覚鈍麻の症状です。
中には灼熱感・痛み・電撃痛・鈍痛を感じる人もいます。
1回の外傷で発生することは少なく、多くは日常生活やスポーツで腰痛を繰り返す人がなりやすい。
せき・くしゃみなどで痛みが増強する。
激しい持続性の腰痛・下肢痛がある場合は、転移性の腫瘍が原因の場合もございます。
【腰椎椎間板ヘルニア】
腰の痛み以外に足のしびれ・筋力低下がある場合はヘルニアが疑われます。
ヘルニアは、背骨の骨と骨の間のゼリー状の椎間板が本来あるべき場所から逸脱することで、神経が圧迫され引き起こされます。
【腰部脊柱管狭窄症】
【予防法】
ハムストリングス(太ももの裏)ストレッチ
タオルを足にかけ、太ももの裏をストレッチしていきます。
痛気持ちいい所で、20秒キープします。
無理に伸ばそうとするとケガをする恐れがあるので、無理のない範囲で行ってください。
お尻周りのストレッチ
伸ばしたい方の脚を反対の脚にかけます。
そのまま前にかがみこむようにして、前に倒れていきましょう。
脚をかけている方のお尻周りにストレッチ感があればOKです。
このストレッチも無理のない範囲で行ってください。
当院の治療では痛みの緩和、治癒促進には微弱電流やハイボルテージを状態に合わせてあてたり、
筋緊張を取り柔軟性を出していくためには手技やストレッチを
筋力のバランスや歪みを整えるには、骨盤調整やトレーニングを
その後再発を防ぐためにお家でできるストレッチやケアなどもお伝えしていきます。
一人一人に合わせたオーダーメイドの治療をしていきます。
最後に、実際の患者様の声を紹介します。
昨年末に坐骨神経痛を再発したため行きつけの病院マッサージ等で診てもらってましたが、
自分が期待している効果が得られずどうすれば良いのか困っていました。
そんな時、たまたまこちらのHPを拝見する機会があり1度行って見ようと思い立ちました。
十分に時間をかけて症状を聞いてもらった上で施術してもらい、
また日常レベルで気を付ける点等いろいろなアドバイスも頂いたのでそれを実行した結果、長い間苦しんでいた痛みが少しずつ和らいでいくのを実感できました。
今では、ほとんど痛みを感じないレベルまで改善されました。
スタッフの皆さんの技術の高さ、親身な対応、的確なアドバイスに感謝です。
監修 柔道整復師・鍼灸師・あんまマッサージ指圧師 原田彰
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