北浜・本町にお勤めで、脊柱管狭窄症にお困りの方、当院で根本改善しませんか?
2017/06/22カテゴリー:スタッフブログ,記事,腰痛
こんにちは!守口院の元田と申します。
今回のブログ内容は、当院にも多く来院されている症状の一つの「脊柱管狭窄症」のご紹介を行っていきます。
まず「脊柱管」とは、どのようなものなのか説明させて頂きますね。
【脊柱の解剖】
脊柱とは、簡単にお伝えすると、首から腰までの背骨の総称です。
背骨の真ん中には、椎孔と呼ばれる穴があり、首から腰まで繋がって1本のトンネルの様になっています。
このトンネルを脊柱管と呼び、この中には脊髄と呼ばれる太い神経が通っています。
【原因】
最も多いケースは、加齢に伴い背骨が変形してきてしまい、脊柱管が狭くなってしまいます。
狭くなってしまった脊柱管が、脊髄に触れてしまうと、痺れや痛みが起こります。
他にも、椎間板ヘルニアが原因で脊柱管が狭くなったり、生まれつき脊柱管が狭いケースも考えられます
【症状】
一番代表的な症状としては、長時間歩くと足が痺れてきてしまい少し前かがみになると、再度歩けるようになる事が特徴的な症状です。
この症状を「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」といいます。
脊髄への接触が進行した最悪の場合には、
下半身に力が入らなくなったり、排尿障害が起こる可能性もある重大な疾患です
【治療】
脊柱管狭窄症は、レントゲン・MRIを撮影を行うことで診断されます。
当院に来院された場合、問診を行い「脊柱管狭窄症」を疑う場合には、まずは、信頼のおける整形外科をご紹介させて頂きます。
もし、整形外科でのリハビリや他の整骨院などでの治療で症状が改善しない場合は、ぜひ、当院にお越しください!
関節の柔軟性・筋肉の柔軟性を高めた上で、筋力強化のトレーニングを行うことで、
少しでも神経圧迫をしない体作りのために、個人に合ったオーダーメイドの治療方針を決定して治療を進めていきます。
脊柱管狭窄以外にも腰痛関連の記事をまとめていますので、是非ご覧になってください。
監修 柔道整復師・鍼灸師・あんまマッサージ指圧師 原田彰
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