【意外と身近なもの??】GK権田修一も発症したオーバートレーニング症候群とは...

FC東京のGK権田選手が発症したことでニュースとしても取り上げられている、オーバートレーニング症候群。

 

 

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なんか難しそうな名前…

やっぱりたくさんトレーニングをするプロの選手は大変…

そんな風に思う方もたくさんいらっしゃるかと思います!!

 

ですが、このオーバートレーニング症候群、プロ選手だけがかかるようなものではありません!!

むしろ毎日毎日クラブ活動をしている中高生にこそ知ってもらいたい疾患です。

 

 

オーバートレーニング症候群とは、疲労が十分に回復する前に、強度の高いトレーニングを実施することによって起こる慢性的な疲労状態。

疲労困憊

 

一般的にトレーニングにより疲労した身体が回復する期間は、24時間であるとされているが、持久力を養成するような有酸素運動では、6〜8時間後に超回復の可能性もある。

 

超回復に関するブログはこちら↓

トレーニング効果抜群の“超回復”を利用して効率よくトレーニングしよう!!

 

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闇雲に毎日トレーニングを続けることは、大変なことですが、身体にとってもよくないことです。

適切な休養をとり、個人個人のレベルにあった強度のトレーニングを行うことがパフォーマンスアップへの最短のルートです。

 

 

綿密にトレーニング計画の練られているプロスポーツ選手でも発症してしまうオーバートレーニング症候群

スポーツをしている方だけでなく、子供たちを指導しているクラブの監督やコーチ、保護者の方にも

是非是非知って頂き、今後の予防に繋がることを願います…。

 

 

自分が行っているトレーニングの強度がどれくらいのものか

どれくらいの休息が必要なのか

一度考え、トレーニング計画を見直してみるのも新たな発見があるかもしれませんよ(^o^)

 

 

監修 柔道整復師・鍼灸師・あんまマッサージ指圧師 原田彰

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