自宅トレーニングで大切な3つのポイント☆

こんにちは!A.T.長島治療院です😊

 

 

最近、トレーニングの動画配信やオンライントレーニングが増えてきていますね!

当院でも動画配信やオンラインレッスンを開始いたしました?

オンライントレーニングだと画面越しではありますがリアルタイムで指導を受けることができますが、動画配信サービスなどは指導を受けることができないため、「フォームは合っているのか?」「ちゃんと効果が出るのか?」など、不安になる方も多くいらっしゃると思います。

 

 

そこで!今回のブログでは、ご自宅でトレーニングをする際に必ず気を付けていただきたいことを3つご紹介します🙆

 

 

🌱姿勢

🌱腹圧を高める

🌱意識

 

 

🌱姿勢

「頑張ってトレーニングを続けているのにあまり効果が出ていない気がする」、「動画に書いてある部位とは別の所が筋肉痛になる」、などといったお悩みをお持ちの方は「姿勢」に注目してみましょう。

姿勢が崩れている・間違っている状態では、狙っている筋肉に上手く力が伝わらなかったり狙っている部位以外にも余分な力が入ってしまうため、効果的にトレーニング効果を出すことが出来なくなります。

姿勢には「静的」と「動的」があり、静的姿勢は動いていない状態での姿勢、動的姿勢は動作中の姿勢のことを言います。

動作時にはどちらも身体に大きく影響がありますが、動画で説明のある注意点は動的姿勢についてがほとんどです。

もちろん動画の注意点を守るということは大前提ですが、トレーナーが見ていない環境でのトレーニング時は静的姿勢をご自身で正す必要があります。

正しい姿勢についてはこちらのリンクからご覧ください。 →→→ 【?正しい姿勢について?】

静的姿勢・動的姿勢がどちらも正しい状態でトレーニングできるように心がけてくださいね☆

 

 

🌱腹圧を高める

腹圧とは「腹腔内部の圧力」のことを指します。

横隔膜が下がることで腹部の筋肉が収縮し、腹圧は高まります。

腹圧が高い状態は姿勢を保つために非常に重要です。

また、ケガのリスクも減らすことが出来るため、トレーニング中に限らず、私生活の中でも意識しておくことが大切です。

 

〜腹圧の高め方〜

【ドローイン】

①膝を曲げて仰向けに寝転びます。

②おなかを膨らませながら鼻から息を5秒かけて吸います。

③おなかを凹ませながら口から息を5秒かけて吐きます。

☆おなかを凹ませる際に腹圧が高まります☆

※肩や背中などに力が入ると上手く腹圧が高まらないので、おなかを意識しながら行ってください。

 

上記のドローインは寝転んで行う基礎的なやり方ですが、トレーニング中のどんな姿勢の時にも同じようにドローインをして、腹圧を高めた状態にしておきましょう!

 

 

🌱意識

「何も考えずにただトレーニングをしている」「トレーニングとは全く関係のないことを考えながらトレーニングをしている」「考え事をしながらトレーニングをしている」など、行っているトレーニングに意識が向いていないと、効き目が下がってしまいます。

【このトレーニングはどの部位に効いているのか(使っているのか)】ということをしっかり意識しながら行うことで、効果をしっかりと出すことが出来ます。

動画ごとに効果のある部位の説明があると思いますので、必ずその部位を意識しながら行うようにして下さい。

 

 

この3つのポイントを押さえたうえで動画を見ながらトレーニングを行ってくださいね☆

 

 

監修 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー 齋藤良気

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