化粧品成分について 〜抗炎症成分〜

みなさんこんにちは!

 

守口・北浜にある鍼灸整骨院。

A.T.長島治療院の小林です?

 

 

さて、前回は第二回という事で、【バリア機能改善成分】をご紹介しました!

今日は第三回。【抗炎症成分】のご紹介です!

 

 

まず簡単におさらい。

 

化粧品成分は主に3つに分かれていると説明しました!

 

1つ目は、ベースとなる成分。

2つ目は、機能性成分。

3つ目は、安定化成分です。

 

《機能性成分》

美白成分

バリア機能改善成分

③抗炎症成分  ?今日はココです!

 

抗炎症成分

化粧品で使われている抗炎症成分には、配合の上限がありますが、医薬品でも使われている効果の高いものもあります。

 

美容成分の種類

では皆さんが普段から使っているスキンケア商品には以下の成分は入っているのでしょうか?

お手元のスキンケアと見比べて確認していきましょう!

 

 

 

グリチルリチン酸類

表記例:グリチルリチン酸、カンゾウ根エキス、グリチルリチン酸2K、グリチルリチン酸ジカリウム、グリチルレチン酸ステアリル

効能:肌荒れやかゆみ、赤みを抑える

漢方薬にも使われるカンゾウ根エキスの主成分がグリチルリチン酸。抗アレルギー作用、消炎・美白・保湿効果などがあり、化粧品にもよく配合されています。

 

アラントイン

表記例:アラントイン

効能:赤みや炎症を抑える

植物の葉や種子、カタツムリからも取れるのがアラントイン。

コンフリーの葉、たばこの種子、小麦の芽、カタツムリの粘液などからとれる成分で、尿素からも合成できます。細胞増殖が期待できる上に、赤みや炎症を抑えてくれる優れもの。

 

ヨクイニンエキス

表記例:ヨクイニンエキス、ハトムギエキス、ハトムギ種子エキス

効能:保湿・消炎

民間療法では『イボ取り』に効果大と言われているのがこの成分。(結構昔の話ですw)

保湿して肌を滑らかにする効果があります。

 

 

 

 

みなさんが普段お使いの化粧品には、この成分が含まれていたでしょうか?

次回は《抗シワ成分》についてです!

 

お楽しみに〜★

 

 

 

 

 

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