「お肌もさびる」って知っていましたか?
2017/11/16カテゴリー:おすすめ美容情報,スタッフブログ,ニュース,ブログ,美容鍼,記事
みなさんこんにちは(^^)♪
小林です。
さて今日は老化以外にどんなものでお肌が劣化していくのかをお教えいたします。
知ると知らないでは大違いですよ!!
【肌を劣化させる要因】
《外的要因》←肌は常にさらされています!
①乾燥
②酸化
③紫外線(光老化)
《内的要因》←体調・ストレス・身体の内側からもたらされる肌への影響。
①加齢(生理的変化)
②栄養バランス
③代謝不調
④ストレス・疲労
と分けられます。
その中で、今日はみなさんがイメージがつきにくい、
「酸化」についてご紹介させて頂こうと思います(/・ω・)/サンカッテナニ?
「酸化とは・・・」
酸化とは、何かが酸素に結びつく働きのこと。
鉄が錆びたり、リンゴの切り口が茶色くなったりすることも酸化です。
これと同じような症状が肌上でも起こっているのです!!
フリーラジカル※の攻撃を受けると皮脂が酸化し、過酸化脂質へと変化します。
これがニキビの原因になることが多いです。
また、真皮のコラーゲン線維などが、活性酸素に攻撃されると肌弾力が低下してしまいます。
いったん酸化が始まると連鎖反応で広がってしまうのです。
※フリーラジカルとは
ペアのいない電子をもった原子や分子のこと。
ペアを作るためにほかの分子から電子を強引に奪い取ろうとします。
大気汚染やオゾン層の破壊による紫外線の増加により、このフリーラジカルが非常に発生しやすい状態になっています。
電子を奪い取られた分子を「酸化」されたといいます。
・・・。
私の想像ですが、皆さんの頭の上に大きな「?」が浮かんでいるのが見えます。笑
百聞は一見にしかず!!!!
小林が分かりやすく絵にかいてみました。
通常ペアであるべき電子が、強制ペア交代することを「酸化する」といいます。
もっと言えば、、、
といった感じでしょうか。笑笑
電子を奪い取られた細胞は、正常な動きが出来なくなり老化に繋がります・・・
肌への影響としては、
しわ・くすみ・たるみ・乾燥・ニキビなどの症状が代表的です。
血管や血液への影響もあると言われています。
そこで代表的なのが、高血圧・心筋梗塞・脳卒中・動脈硬化・冷え性となります。
その他、アルツハイマー病、糖尿病、白髪まで!!
見た目の老化はもちろんのこと、生活習慣病の延長上にも「酸化」は忍び寄ります。
毎日の食事で参加を防止することもできるということで、
今日からみなさん1つ意識して頂きたいことがあります(^_-)-☆
お食事の際は、
野菜やキノコから食べる!!
おなかがすいているときに、いきなりご飯を食べれば
体は糖をグングン吸収します。すると血糖値は急上昇。
先に野菜やキノコなど、食物繊維が多く含まれる食べ物を口に入れるよう心がけましょう。
食物繊維には、糖質の吸収を抑え、血糖値の上昇をゆるやかにする働きがあるのです。
そうする事で生活習慣病のリスクも減り「酸化」を予防することができます。
当院の美容鍼でも元気なお肌作りをサポートさせていただくことが可能です。
鍼で直接肌細胞を刺激して、肌細胞の活性化を促し、くすみやシワシミなどのお悩みに対して根本的な治療をしていきます。
当院の美容鍼は女性だけでなく、男性にも大変好評です★
これから乾燥の時期入るので、しっかりとケアをしていきましょう!!
監修 鍼灸師 小林愛弥
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