結果が変わる!!プロアスリートが行う正しい食事の取り方
2014/10/10カテゴリー:スタッフブログ
あなたは食事にどれくらい気を配っていますか?
正しい食生活を送っていますか?
今日は知られているようで知られていない、一流と呼ばれる人の食事の取り方のポイントをご紹介いたします。
●運動前日の食事のポイント●
①エネルギー源となる主食(ごはん、パン、麺類)をしっかりとる。
副菜に芋料理やかぼちゃ料理を取り入れても良いでしょう。
②揚げ物などの油っぽい料理は消化に時間がかかるので、前の晩くらいから控える方がよいでしょう。
③食中毒予防のために、生ものは控えるようにする。
●運動当日の食事のポイント●
①ごはん、パン、うどんなどをしっかりとる。
特にごはんはおにぎりなどにするとたくさん食べられます。
②揚げ物などの油っぽい料理は控える。あっさりしているものにしましょう。
③食中毒予防のために、火を通したものを食べるようにする。
④消化を助けるためによく噛む。
⑤乳製品はヨーグルトでとる。牛乳より下痢や腹痛がおきにくい。
⑥いつもの食事の8割程度で食べる。緊張していると消化がしにくくなるので、8割程度食べ様子を見ながら加減していきます。
【補食を活用しよう!!】
不足する栄養素や成分を補うために摂取する食事を補食と言います。言い換えれば間食。
1日3食を規則正しく食べることが大切なのはもちろんですが、どうしても食事の時間が不規則になってしまう時や、運動前・運動後など、朝食・昼食・夕食の1日3食では量が足りないという場合には、補食(間食)で食事回数を増やして、栄養を補給することも大切です。
また、一度にたくさんの量を食べられないという人にも補食はおススメです。無理に一度の量を増やすのではなく補食(間食)により食事の回数を増やすことから始めてみましょう!
●運動前の補食のポイント●
食事の量が足りてないとき、試合前に小腹がすいたとき、試合が長くなりそうなとき、試合の1時間くらい前までに補食を摂ると良いでしょう。
試合前の補食の選び方はエネルギー源となる炭水化物や糖質を多く含んだおにぎりやあんぱんなどを選ぶことです。あまり直前になってこれらのものを大量に食べると、消化できずにお腹が痛くなったり、気持ち悪くなる原因になります。時間に余裕をもって、少しずつよく噛んでゆっくりと食べることが大切です。
試合直前に何か食べたくなってしまったら、消化しやすいゼリーやバナナ、エネルギーゼリーなどが良いでしょう。
試合まで1〜2時間:おにぎり、サンドウィッチ、あんまん、あんぱん、ジャムパンなど
試合まで1時間以内:エネルギーゼリー、果物入りゼリー、バナナ、グレープフルーツなど
●運動後の補食のポイント●
試合やトレーニングのあとは、運動中に使ったエネルギーや水分の補給、疲労回復や運動によって傷ついた筋肉の修復させることを目的に補食を摂ります。エネルギーゼリーやバナナ、オレンジジュースなどに含まれる糖分は消化吸収が速く、すぐに筋肉のエネルギーになることができます。
また、ヨーグルトやサンドイッチ(具はハムや卵)、おにぎり(具は鮭やツナ)、肉まんなどは炭水化物や糖分、たんぱく質が入っているので、筋肉の修復や筋肉作りにも効果的です。
試合後:エネルギーゼリー、バナナ、果汁100%ジュース、飲むヨーグルト、肉まん、おにぎりなど
どうですか?
これはプロスポーツ選手や強豪校の高校、大学の運動部学生にオススメしている栄養補給の方法です。
趣味がランニングというあなたも、ゴルフが好きなあなたも!
心身共に健やかなスポーツライフを目指してみませんか?
人の身体は食べた物によって作られます。
カップラーメンやスナック菓子で出来た身体と、バランスの取れた食事で出来た身体
あなたはどちらになりたいですか??
迷うはずはありません、まずは出来ることから実践していきましょう。
我々は健康でありたいを思う皆様の味方です。
どうしたらいいんだろう?そんな疑問があればぜひ長島治療院にご相談ください(^^)/☆
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監修 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー 齋藤良気
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