内田篤人を苦しめ手術にまで追いやった膝蓋腱炎とは
2015/06/10カテゴリー:スタッフブログ,膝のスポーツ障害
プロサッカー選手内田篤人選手も苦しめられている膝のスポーツ傷害についてお話します。
膝蓋腱炎とは、別名「ジャンパー膝」や「膝蓋靭帯炎」とも呼ばれます。
太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)をはじめとする筋肉によって、お皿の下が繰り返し引っ張られることによる組織の微細損傷と考えられます。
【症状】
主な症状として、お皿の下の部分の痛み、運動中や運動後のお皿の下の痛みなどがあります。
また、まれに腫れを伴うものもあります。
発症しやすい競技スポーツとして、バレーボールのようなジャンプ系のスポーツや、急激なストップ、方向転回を行うバスケットボール・サッカーなどのスポーツに良く発生します。
【リハビリ】
リハビリとしては、アイシングや股関節、太もも前の柔軟性や筋力強化を行います。
股関節の柔軟性が無いと膝に頼った運動になり、膝を痛めてしまう原因の一つになります。
以下のストレッチをオススメします
治療しておかないと、日常生活にも痛みが出る可能性があるので早期の治療をオススメします。
監修 柔道整復師・鍼灸師・あんまマッサージ指圧師 原田彰
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