《効果増大!!》トレーニング効果抜群の“超回復”とは...
2015/06/01カテゴリー:スタッフブログ
トレーニングをする上で、いつ休息を取りいつ追い込むべきなのか疑問をもつはないでしょうか?
高校時代は毎日部活でOFFなんか週に1回あるかないかだったなー
そんな人も多いかと思います(^^)
今回の内容“超回復”はトレーニングとコンディショニングを考える上で、伝統的な理論の1つ。
適切な休息をとり、健康的でかつ効率の良いトレーニングを行っていきましょう!!
トレーニングのような刺激を身体に与えると、一時的に疲労し体力水準は低下するが、適切な休息をとることにより以前の水準よりも回復する。
この現象を超回復という。
《超回復の仕組み》
①トレーニングによる疲労により身体諸機能が低下する。
②休息により、枯渇したエネルギーの回復や損傷した筋線維の修復が行われる。
③適切な休息により以前の水準よりも回復する。=超回復
④超回復の効果が持続している期間内に再度刺激が与えられなければ、効果は消失し日常生活レベルに適応した機能水準に戻る。
《超回復が起こるための休息期間》
トレーニングにより疲労した身体が回復する期間は、一般的に24時間であるとされているが、持久力を養成するような有酸素運動では、6〜8時間後に超回復の可能性もある。
しかし、強度の高いレジスタンストレーニングなどでは24〜72時間の回復期間が必要とされる。
この休息期間が十分でないと、慢性的な疲労によるパフォーマンスの低下が生じ、超回復どころか逆にオーバートレーニング症候群を引き起こす。
オールアウト(疲労困憊)まで追い込むような強度の強いトレーニングが継続されると、回復期間が延長され、逆に疲労の少ないトレーニングでは回復期間が短くなるため、トレーニング実施回数を増加することが必要です。
また、トレーニング頻度を減少させずに実施する場合には、高負荷と低負荷のプログラムを組み合わせることによりパフォーマンスの向上が期待できます。
いつもなんとなくで行っているトレーニング。
今までの知識にすこーしプラスする“超回復の理論”で皆さんのトレーニングも効果倍増ですよ(*^^*)/
【参考文献】
・公認アスレティックトレーナー 専門科目テキスト⑥ 予防とコンディショニング
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監修 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー 齋藤良気
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