慢性腰痛の原因を徹底解説!!
2024/06/27カテゴリー:ブログ,スタッフブログ,腰痛,トレーニング
○腰がずっと痛い
○腰がだる重い
○同じ姿勢を続けると痛い
○デスクワークすると腰が痛い
○運動中は痛みを感じていないが、何もしていない時に腰が痛む
慢性腰痛とは
急性腰痛(腰椎症、腰椎椎間板症、腰椎椎間板ヘルニア、腰椎疲労骨折、腰椎分離症など)を発症し、
3ヶ月あるいは6ヶ月以上経過しているものを「慢性腰痛」と呼びます。
慢性腰痛は、原因や状態は様々で、なかでも30~50歳代の働き盛りに多く、
また都会の事務職をされている方に多いことがわかっています。
その理由として考えられるのがストレスです。
なぜ痛みは慢性化するの?
痛みが慢性化する背景には、「筋肉」や「神経」、「脳」が関わっています。
例えば、腰痛があるために、あるいは痛みへの不安から長期間体を動かさずに不自然な姿勢を続けていたり、
定期的な運動をせずにいたりすると、脊椎の動きが悪くなり可動域が低下し、
背筋と腹筋の筋バランスに乱れが生じてしまい、筋肉に行き渡る血流が悪くなります。
痛みの感じ方は人によってそれぞれ異なりますが、心理状態や環境によって大きな影響を受けることが知られています。
慢性的な腰痛には複数の要因が関連していることが多いため、
こういった負のサイクルを改善しない限り、慢性腰痛は続いてしまうのです。
原因を整理したうえで、適切な治療法を選択していくことが重要になります。
日常生活で気をつけること
急性の腰痛が起こった時は、激しい痛みが治まるまで安静にして体を動かさないようにするのが基本ですが、
長時間腰を動かさないことが、かえって回復を遅らせてしまいます。
少し痛みが治まったら、できる限り普段通り、仕事や家事を行うことが腰痛の慢性化を防ぐのに有効です。
痛みへの不安から活動量が減って、運動不足による筋肉の硬直が起こり、気持ちが落ち込んでさらに活動しなくなり、
ますます症状が悪化する「痛みの悪循環」が起こらないようにすることが重要です。
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