【親御さん必見】コロナ自粛による室内での子どものケガが急増しています!
2020/05/14カテゴリー:ギャラリー,スタッフブログ,ストレッチ,ニュース,ピックアップブログ,ブログ,捻挫・肉離れ・打撲log
こんにちは??長島治療院です!
現在、コロナウイルスで自粛されている方も多いのではないでしょうか?
そんな中、気になる情報を見つけました!
それは、室内での子どものケガが急増しているそうです💦
子ども達は学校が休みで、家にいる時間が増え、ストレスも溜まり家の中で遊ぶこともあるでしょう。
それにより、骨折や捻挫・打撲などのケガが急増しているとのことです。
そこで今回は、危ないと思われる症状とケガした際の対処方についてお話ししようと思います。
炎症の程度を判断する??「炎症の5大徴候」
外観をしっかり見てください!
ケガした際には、炎症が起きます。
「炎症の5大徴候」といって、発赤、熱感、腫脹、疼痛、機能障害の5つの徴候というものがあります。
発赤→赤く腫れた感じ。
熱感→熱さ。(手の甲で患部を触れてみてくだい。熱が出ているのが分かると思います!)
腫脹→腫れ
疼痛→痛み
機能障害→動かすと痛いなど
これをしっかりとみてください!酷く腫れたり、酷く痛がったりすると骨折など重篤な疾患の可能性があります💦
もちろん大きな骨折や脱臼などであれば、みてすぐに形の変形などでわかりますが、なかなか気が付きにくい骨折も中には存在します。
適切な処置を行わなければ、後で形が変形したり、動かなかったりと後悔することになりますので注意してください💦
ケガの処置・対処法
まず初期治療では、出血(血管損傷)、そして炎症を最小限に抑えるのかが問題です。
出血や炎症が酷くなると腫脹(腫れ)が酷くなり組織を圧迫してしまうので、ライス(RICE)処置を行います。
ライス(RICE)処置とは、
・REST(安静)
・ICE(冷却)
・COMPRESSION(圧迫)
・ELEVATION(挙上)
これらは痛みを和らげ、出血・浮腫による腫れを抑えることを目的とし行います。
炎症による痛みの存在は運動機能を抑制したり、運動能力の低下をもたらします。
また、過剰な腫脹(腫れ)は組織の脆弱化や治癒の遷延を招くのでなるべく早く抑えないと行けません。
初期治療が予後を決定するといっても過言ではありません。
疼痛、腫れを最小限にするためにRICE処置以外にも弾性包帯やテーピングでなどで固定します。
重症の場合はギプス固定も必要になることもあります。
家で子どもがケガをしてしまった際は当院にご連絡ください??
早く治してコロナ終息後には元気に遊べるようにしましょう ???
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監修 柔道整復師・鍼灸師・あんまマッサージ指圧師 原田彰
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