足の骨は何個あるか確認したことありますか?
2018/08/29カテゴリー:ブログ,スタッフブログ,記事,インソール
こんにちは!
枚方市駅から徒歩5分の『鍼灸整骨A.T.NAGASHIMA』です(^^♪
今回のブログは、足に注目して書いています(^_^)/
人間は日常生活で、立ったり・歩いたり・走ったり様々な行動を取って生活していますよね?
どの様な行動でも、体を支える為に足がとても頑張っています。
足が頑丈でないと、歩いたり・走ったり出来ません!
それだけ、足は重要な部分になってきます。
足首(くるぶし)から下には何個の骨があるのかご存知ですか?
大人の全身の骨は、基本的に206個あると言われています。
では、足首から下には何個の骨があるか知っていますか??
正解は・・・片足28個です!
両足で56個もの骨があるという事になります。
ということは、全身の1/4の骨が足にあるという事です。
しかも、その周りには靭帯が引っ付いたり・筋肉が引っ付いていて、足のアーチが作られています。
足の様々な機能により、私達は歩く・走る・ジャンプする等が出来ているんです(^.^)
足の機能が低下することによって、膝・股関節・腰・肩・首・の全身的な骨格が崩れる可能性もあります。
足のアーチは何個あるかご存知ですか?
●足のアーチが低い・・・
●土踏まずが無い・・・
と聞いたことある方も多いと思いますが、アーチって実際何個あるかご存知ですか??
正解は・・片足に3つあります!
『内側縦アーチ』
足を内側から見たときに「土踏まず」と言う地面に接地しない部分がありますが、これを内側縦アーチがあります。
『外側縦アーチ』
外観上からは分かりにくいですが、外側にも内側よりやや低めの外側縦アーチがあります。
『横アーチ』
また足を前方から見ると横に広がる横アーチがあります。
この3つのアーチが、地面に足が着地し体重が加わった際に地面からの衝撃を吸収し、全身の負担を軽減する重要なクッションの役割をしています。
このアーチが少なくなってしまうと、衝撃が全身に強く加わってしまうという事ですね(;^ω^)
外反母趾・扁平足・足の障害は、このアーチ構造の崩れにより生じている事が多いです。
アーチが崩れた足は、クッションやバネの機能が低下するので、疲れ易く、歩きにくいといった症状を伴うようになります。
また、足の裏にタコが出来ている人の多くもこのアーチ構造の崩れが原因となっている事が多々あります。
当院で取り扱っているインソール(靴の中敷き)は、足のアーチ構造をサポートしてくれるものになっています。
偏平足の多くは、踵の骨が傾いてしまっている事(過回内)が多々見られます。
当院のインソールは踵の骨が、傾かない・アーチが落ち込まないようにサポートする為に硬い素材になっています。
体全体の1/4を占めている足の骨をしっかり支え、不調の少ないお身体にしていきましょう!
海外には足部を専門で診てくれる「足病医(ポダイアトリスト)」が存在します。
しかし、日本には足病医が3名しかいません。
また、その日本の足病医は海外で勤務されています。
アメリカでは約13000人以上・オーストラリアでは約5000人以上も足病医が存在します。
※足病医→米国国家資格で手術も可能な医師免許
当院は、患者様の立った時・歩いた時の体重の掛かり具合と体重移動の軌道を測定し、米国足病医にデータを送り解析して頂き職人様に世界に一つだけのオーダーメイドインソールを作成可能となっています。
当院には、足の症状でお悩みの患者様が多く来院されます。
●変形性膝関節症
●変形性股関節症
●外反母趾
●足底腱膜炎
等の症状でお悩みの方は、治療+インソール(中敷き)で対応させて頂いている患者様が多いです。
インソールページ ← 当院インソールページです
気になる事がありましたら、お気軽に問合せ下さいね(*^^*)
〒573−0027
大阪府枚方市大垣内町2−8−22シンエービル1階
枚方市駅から徒歩5分
『鍼灸整骨A.T.NAGASHIMA』
TEL 072−894−8662
監修 柔道整復師・鍼灸師・あんまマッサージ指圧師 原田彰
一覧へ戻る
おすすめの記事
-
- ブログ,スタッフブログ,記事,インソール,足部痛
-
- ブログ,スタッフブログ,記事,インソール
Facebookからコメントする