『寒い時期に多いぎっくり腰』
2018/01/11カテゴリー:ブログ,スタッフブログ,記事,腰痛
明けましておめでとうございます(^^)
鍼灸整骨A.T.NAGASHIMAの元田です。
今年も1年皆様に知って頂きたい内容を書いていきたいと思いますので、今年もよろしくお願いいたします!(^^)!
1月になり、気温がどんどん下がってきています。
外に出るのが辛いな・・
いっそのこと冬眠しときたい・・
動いていないから体カチカチ・・
まあ、全て僕の事なのですが・・(笑)
こんなカチカチな体で急に、体を捻じったり・重たい物を一気に持ち上げると怖い症状があります!
欧米では【魔女の一撃】と言われたりもする症状なのですが、皆さんお分かりでしょうか?
それは、【ぎっくり腰】です!地方によっては、【びっくり腰】とも呼ばれる所もあるみたいです。
今回のブログは、この時期になりやすいぎっくり腰について説明しますね。
《寒くなるとなぜ腰痛がおきやすいのか?》
寒くなり、身体が冷えきってしまうと筋肉が縮こまったり、血管が細くなります。
血管が細くなることで血流が悪くなり老廃物が排出されにくくなって、栄養が届きにくくなるといった悪循環になってしまい腰痛が起こりやすい環境になってしまいます。
そのような状態で、急に動いたり・重たい荷物を持ち上げると魔女の一撃を食らう事になってしまいます(^^;
《腰痛やぎっくり腰の予防法》
このような、日々の腰痛や辛いぎっくり腰に悩まされないための予防法を2つご紹介します(^O^)/
@身体を温める
冷えきった身体を温めて、筋肉の緊張をゆるめ、血流を促進し老廃物を排出するとともに、不足していた酸素や栄養を身体の細胞に届けてあげる必要があります。
普段から入浴時間を長めにとったりして、身体を冷やさないような対策をとることが大切です!!
A長時間、同じ姿勢をとらないようにする。
デスクワークや立ち仕事をする際は、1時間に1回ストレッチを行い、なるべく長時間同じ姿勢にならないようにしましょう!!
ここで、お仕事中やご自宅でもできる簡単な腰痛予防のストレッチを2つご紹介します
お尻周りのストレッチ
まず、両足が地面につくようにイスに座ります。
片方の足を反対の膝の上にのせ、そのままゆっくりと、おへそを下に向けます。
左右20秒ずつ行ってください。
※この時、姿勢は正したまま行いましょう!!
ハムストリングス(もも裏)のストレッチ
上向きに寝転がり、膝を曲げた状態でタオルを足にひっかけます。
次にゆっくりと膝を伸ばし、太ももの裏が気持ちよく伸びているのを感じたらそのまま10〜20秒キープしてください
このようにセルフケアをしっかりと行うだけでも腰痛は軽減されますが、腰痛の原因には冷えだけでなく、日々の姿勢不良・体の歪み・体の柔軟性低下・筋肉量の低下・等、様々な原因があり腰痛が起こってしまいます。
当院では、痛みのある部分のみを施術するのではなく、腰痛の原因を見つけて原因部分も施術を行います。
例えば、その原因が筋力低下であれば簡単なトレーニングを行ったりもします。
他にも、柔軟性の低下が原因であれば柔軟性アップできるようにストレッチを行います。
人によって原因は違うので、その人に合ったオーダーメイドの施術を行っていきます。
何か気になることがあればいつでもスタッフにお尋ねくださいね(^.^)
〒573−0027
大阪府枚方市大垣内町2−8−22
【鍼灸整骨A.T.NAGASHIMA】
TEL072−894−8662
(京阪枚方市駅から徒歩5分の鍼灸整骨院/パーソナルトレーニング)
監修 柔道整復師・鍼灸師・あんまマッサージ指圧師 原田彰
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