〜指の捻挫の早期治療の経過報告〜
2020/11/12カテゴリー:ブログ,スタッフブログ,記事,捻挫・肉離れ・打撲log,手指・足趾痛
こんにちは(^^)
鍼灸整骨A.T.NAGASHIMAです。
題名の通り、実際に当院へ来院されている患者様の指の捻挫の経過を皆様にご紹介していきます。
ケガの原因
起床時、起き上がろうとした際に足の指を巻き込んでしまいそのまま立ち上がろうと体重をかけた時に負傷。
寝ぼけていたとの事・・・(笑)
●1日目
いつも当院に通われている方なので、LINEから連絡がありました!
「指をやってしまった〜!!」
と・・・
LINEでのやり取りなので、骨折があるのかどうかチェック出来ませんが
内出血が写真から見ても分かったので、アイシングを行って下さいと連絡しました。
●3日目
仕事でケガの当日は来院は不可能との事だったので、3日後に来て頂きました。
まずは、骨折の疑いがあるのか確認!
次に、靭帯損傷なのか確認!
靭帯損傷が可能性が高かった為、アイシングと電気治療で処置を開始しました。
電気治療は、LIPUS(ライプス)を使用しています。
ライプスは、骨折・靭帯・筋肉・腱の損傷の際に当てる事によって早期回復が見込める機械です。
●5日後
だいぶ内出血も引き、歩いても痛みは無いとのこと。
踏ん張ると少し痛い程度になってきました!(^^)!
早い段階で、処置が行えた為修復するスピードが速いです。
●8日後
内出血ほとんど無くなり、順調!!
もうこの時期には、痛みもなくトレーニングを再開出来ていました(^^)
なるべく早期に処置をしていく事で、治るスピードは明らかに変わります。
例えば、今回の症状を1週間何もせずに放置していると痛みに耐えながら日常生活を過ごしてしまうので、他の部分でかばって生活をしてしまう為、膝・腰が痛くなっていたかもしれません・・・
早期回復をしていきたいのであれば、絶対に早期処置をオススメします!
予後が全然違ってきます!
整骨院は、この様なケガに対して治療する事が認められている施設です。
私達で対応出来ない症状に対しては病院へ紹介させて頂きます。
ケガをしてしまった場合、一度状態をチェックさせて下さい。
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