腰を反ると痛い方必見!
2019/06/27カテゴリー:ブログ,スタッフブログ,記事,腰痛
京阪枚方市駅から徒歩5分にある【鍼灸整骨A.T.NAGASHIMA】です
本当に暑い日が多くなってきましたが、体調は崩していませんか?
室内で働いている方は、ずっとクーラーの部屋での作業になりますので急に外でのスポーツやキャンプを行うと熱中症になりやすいですよ!
そのような方は、早朝か夕方の少し涼しくなった時にウォーキング・ランニング等を行い、夏を乗り切る体力をつけていく事が重要ですね(^^)
今回のブログは【腰を反ったら痛い・・・】という方に多いお身体の状態をご説明します。
●姿勢悪いから腰をもっと反らしなさい・・・
●腰丸くなっているから腰を反らせなさい・・・
等、よく聞く言葉・良く言ってしまう言葉かもしれませんが・・・
腰ってあまり反れない関節って知っていました・・・(^▽^;)?
そしたら、どこを反ったらいいのかご説明していきますね(^^♪
背骨の構造
背骨は、頸椎7個・胸椎12個・腰椎5個・仙
椎5個で1本の背骨が成り立っています。
胸椎・腰椎の動く角度
●胸椎・・・前かがみの動きが35°・後ろに反る動きは25°
●腰椎・・・前かがみの動きが50°・後ろに反る動きは15°
ここに書いているように、腰は15°しか反る事が出来ない関節なんです・・・
それなにの、腰ばっかり反っていくと・・・痛くなりますよね(:_;)
実際には、頸椎・胸椎・腰椎・股関節が連動して動く事によって体が大きく後ろに反る事が出来るんです!
痛みが出やすい反らせ方
腰痛で来院された患者様に、「体を後ろに反らせてみましょう!」と言うと、写真のような感じで反らせていく方が非常に多いです。
この、反らせ方は腰椎(腰)の部分で反らせてしまっている為、腰痛が出る可能性が非常に高いです。
このな反らせ方になってしまう原因も、首から股関節・足先まで連動して動いていない場合が多いです。
当院では、患者様の痛みの原因部分を確認し原因の治療も行っていきます!
痛くなりにくい反らせ方
写真のように、腰で反らせているのではなく、背骨全体で反らせる事が理想だと考えます。
このように体を使えるようになる為には、マッサージのみを行っていても体を使えるようにはならない事が多いです(;´・ω・)
患者様の状態を確認し、マッサージ・トレーニング(軽い運動)・関節可動域の獲得(ストレッチ)・鍼灸治療・のどれが改善していく為に必要なのか判断して治療を行います。
【痛みを取る=マッサージ】が全てでは無いのです。
当院スタッフは、国家資格を持っている治療家の集団ですので患者様に必要な治療方法を選択してから治療を行って行きます。
病院でなかなか良くならない患者様も多く来られていますので、お悩みの症状があればご相談下さいね(^’^)
〒573−0027
大阪府枚方市大垣内町2−8−22
京阪枚方市駅から徒歩5分
鍼灸整骨A.T.NAGASHIMA
TEL 072−894−8662
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