肩こりになりにくい身体へ
2019/02/28カテゴリー:ブログ,スタッフブログ,記事,肩こり,四十肩・五十肩
こんにちは!!
鍼灸整骨A.T.NAGASHIMAです。
本日は肩こりについてです。
肩こりは日本人の三人に一人などといわれていますが、実際には肩の重だるさや辛さを感じている人はもっと多いような気がします。
突然ですが、肩こりは日本特有の呼び方であることはご存知でしたか?
肩こりは英語ではStiff NeckとかStiff Backとか言ったりします。
Neckは首 Backは背中のことです。
なので、首こりや背中こりという風な感じですね。
外国では肩こりを背中から首にかけて全体的にみているのに対して
日本では肩こりは肩のみで捉えています。
肩こりの原因を肩だけで捉えるのではなく、
背中・首などの筋肉や骨格(骨盤から背骨にかけて)から
硬さや動き方筋肉量と確認し、治療する必要があります。
肩こりの症状
デスクワークが多くなるとしんどさが増す
首や肩の重だるさを感じる
首・肩が動かしにくい
頭痛を伴うことがある
放置すると頭痛・めまい・耳鳴り・しびれなどが出現したり、悪化したりすることもありますので、状態が悪くなるばかりですので、少しでも早くから元の体の状態に戻していきましょう!!
肩こり原因
肩こりは姿勢不良が原因とされています。
例えば、猫背や頭位前方変位姿勢などです。
この状態が続いていくと首や肩・背中の筋肉が疲労して硬くなっていきます。
また、首や肩・背中の筋肉というものは肩甲骨や背骨・頭などに付着していることが多いため上半身の動きが筋肉の硬さにより悪くなりやすいです。
この状態でいつものように動かそうとすると普段より力を使ってしまい、また疲労が蓄積されます。
長期間続いてしまうと骨盤のゆがみや頸椎の配列異常を起こし、腰痛や頸椎ヘルニアなどに進行してしまうこともあります。
一般的な治療方法
入浴
体温が上がるため、全体的に筋肉が柔らかくなり、肩回りが動きやすく楽に感じる
マッサージ
表面上の筋肉が柔らかくなるため肩回りが動きやすくなる
シップ
感覚を鈍くする作用があるものもある
結果的に楽に感じる
これらはその場での効果としては高いです。
しかし、その場での一時的なものとして次の日や数時間後にはもとに戻ることが多いです。
当院での治療方法
当院では骨盤調整というコースや鍼治療などがあります。
マッサージを行っただけでは癖づいた筋肉の状態を元に戻すことは難しいです。
筋肉の付着している部分から元に戻す必要があります。
その場限りの楽さではなく、骨盤ゆがみを調整して、猫背・頭位前方変異姿勢などの姿勢を元の姿勢に戻す事で筋肉へのストレスを軽減させ、筋肉の疲労を抑え、肩こりになりにくい身体つくりを作っていきます。
また、鍼治療ではマッサージでは刺激しにくい奥の方にある筋肉を刺激します。
肩こりは表面にある触りやすい筋肉よりも奥にある筋肉のほうが問題になっていることが多いです。
根本の原因である骨盤のゆがみと肩こりの時に硬くなる筋肉の両方からアプローチすることで早期改善に向けて最適な施術を行っていきます。
また、ご自身でできるストレッチやトレーニングなどをお伝えします。
当院に来られない期間に元の悪い状態になるのを少しでも防ぎ、維持できるようにしていき、
共に身体の改善を行っていきましょう!!
当院公式LINEもございますので公式LINEからのお問い合わせもお待ちしております。
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鍼灸整骨A.T.NAGASHIMA
監修 柔道整復師・鍼灸師・あんまマッサージ指圧師 原田彰
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