交通事故のケガで非常に多い【腰痛】当院での治療方法をお伝えします。
2018/07/27カテゴリー:ブログ,スタッフブログ,記事,腰痛,交通事故・むち打ち
こんにちは!
鍼灸整骨A.T.NAGASHIMAです(^_^)/
日常生活でも腰痛が発生すると辛いですよね(;^ω^)
交通事故での腰痛になると、車の力ですので外力が大きくなります。
また、身構えていない時に衝突されてしまうと、ケガの度合いも酷くなってきてしまいます。
腰痛の場合、当院ではどのような事をするのかご紹介しますね(^^)
問診
●どのような事をされて痛くなりましたか?
●いつごろから痛みが出ていますか?
●痺れは出ていますか?
●力は入りますか?
等、様々な事をお聞きします。
問診をなぜ行うのかと言うと、診察をする上での手がかりを得る為です。
リラックスして、お話下さいね(^^♪
触診・動作の確認
●どの辺の部位に痛みが出ているのか、実際に触って確認します。
●熱感・腫れ等を確認します。
●どのような動きをすると痛みが出るのか確認します。
【前屈動作】
前屈をして頂き、痛みの有無の確認・どの辺で痛みが出るのかの確認を行います。
同時に、体の柔らかさも確認しています。
【後屈動作】
後屈動作時の、痛みの有無の確認・痛みの場所の確認を行います。
前屈動作と同様、体の柔らかさも確認しています。
整形外科的テスト法
整形外科的テスト方法は、整形外科様でも行うテスト方法です。
症状の特定・部位の特定を行う為に、関節を動かしたりします。
病院で診断を受けていて当院に来院された場合にも、私達スタッフはもう一度テスト方法を行い自分たちの目で確認してから施術するようにしています。
【SLRテスト】
患者様は仰向けになって頂き、スタッフが膝を伸ばしたまま足をゆっくり上げていきます。
お尻・太もも裏に痺れているような感じが出現すると、腰の下の方での椎間板ヘルニアを疑います。
【FNSテスト】
患者様はうつ伏せに寝て頂き、スタッフが膝を90度に曲げて、その足をを上に持ち上げていきます。
この際に、太もも前に痺れたような痛みが出現した場合には、腰の上の方での椎間板ヘルニアを疑います。
当院での施術方法
筋肉が硬くなっている場合には、マッサージを行います。
マッサージだけでは、関節の可動域は上がらない場合が多いので、ストレッチも行います。
また、腰を支える為の筋肉が弱ってしまっている場合にはトレーニングも指導いたします。
【スーパードッグ】
●四つ這いになって頂き、手と足を対角で上げます。
この際に、指先・膝はピンっと伸ばしましょう。
※最初はグラグラしてしまう為、指先・膝は曲げてしまう事が多いですが、しっかり伸ばすことで効果が得られるので頑張りましょう!
↓
●上げた手と足を、おなかの前でつけるように体を丸めましょう。
この際もグラグラしやすいですが、倒れないように耐えて下さいね(^^)
体幹(お腹の筋肉・股関節周囲の筋肉・背中の筋肉・肩甲骨周りの筋肉)を鍛える事が可能なトレーニングになっていますので、左右10回程度行って下さいね(^^♪
体幹のトレーニングと聞くと、お腹がボコボコに割れた腹筋やくびれをつくる横腹の筋肉を思い浮かべる方が多いと思います。
それらは、体幹の一部の筋肉でしかないのです( ;∀;)
確かに見た目はかっこよくなり、ほれぼれするのですが・・・
体の機能で考えると機能低下を起こし腰痛が出たりする危険性も潜んでいるんです・・・
実際の体幹は、首から骨盤までの広い範囲を体幹と考えます。
私たちは、プロのトレーナーですので体の機能を考えた施術やトレーニングを行っています。
一人では、なかなかトレーニングは続かない・・・
やり方が分からない・・・
正しいフォームで出来ているのか分からない・・・
等、様々なお声を頂きます。
当院では、機能的な体作り・ケガのないかっこいい身体作りを目指す為に、パーソナルトレーニングを行っています。
トレーニングしてから体が調子悪い・トレーニングを始めようと思っている方は是非ご覧になって下さいね(*^^)v
お困りの症状を、私たちと一緒に改善していきましょう!(^^)!
〒573−0027
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京阪枚方市駅から徒歩5分
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監修 柔道整復師・鍼灸師・あんまマッサージ指圧師 原田彰
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